コミュニケーション リスキリング

結果を出すリーダーの役割とは?やる気に満ちたチームの作り方を紹介!

はじめに

記事を読むメリット

記事をおススメする方

識学マネジメントとは

1.ルールで縛る

2.有無を言わさず命令

3.結果だけを見る

まとめ

やる気に満ちたチームの作り方

前提1.工業社会から知識社会へ

前提2.お金視点から幸せ視点へ

方法1.共通目標を持つ

方法2.共通言語を持つ

方法3.共通感情を持つ

方法4.議論と対話を重ねる

おわりに

はじめに

この記事ではビジネス現場で結果を出すリーダーのマネジメント手法や、チーム作りに必要な考え方などをお伝えします。

前半では強制力を持った軍隊的マネジメント手法後半ではリーダーのノウハウや考え方を全員で共有するマネジメント手法となります。

賛否両論あると思いますが、どちらも理にかなった方法だと思いますので共感いただけたら実践してみることをおススメします。

記事を読むメリット

・結果が出ているリーダーの仕事が分かる

・今の世の中で求められている考え方が分かる

・リーダーのノウハウを共有するチームの作り方が分かる

記事をおススメする方

・部下をうまくマネジメントしたいリーダー

・職場の人と成果を出すためのコミュニケーションを取りたい方

・強いチームを作るために自分の役割を果たしたい方

チームのメンバーとして活躍したい方からチームのメンバーを引っ張っていきたいリーダーの方まで、いろんな視点から楽しめる内容をお伝えしていきますので、ぜひ最後までお付き合いください。

識学マネジメントとは

識学は「意識構造学」からとった造語であり、20年以上前に提唱された組織運営理論で、人が物事を認識し、行動に至るまでの思考の働きを5つの領域で説明しています。

(株式会社識学ホームページより)

識学という会社では4000社以上でこのマネジメント手法でコンサルティングを行って多くの喜びの声をもらっており、何より識学の会社自体が4年で上場を果たしていることが識学マネジメント手法が成果を出している一番のエビデンスではないでしょうか。

識学マネジメントではビジネス現場で実績を残し続けられるリーダーを育てる仕組みができているので、以下3つの方法をお伝えしていきます。

前提:リーダーは嫌われることをいとわない

まず、前提としてリーダーは嫌われることを恐れてはいけないです。

識学マネジメント手法は軍隊的な手法であり、強制力を持って進める必要があります。

その過程で社員から不平不満が出ることもあるでしょうが、会社、組織としての目的を貫くためにリーダーは嫌われ役を演じる必要があることは前提として押さえておきましょう。

1.ルールで縛る

会社の目的とは、利益を追及して会社を存続させることです。

そのためのルールを決めるのはリーダーであり、一度ルールを決めたら全員に守らせる必要があります

例えば、私の勤める会社では事業計画を推進していますが、従業員一人一人が事業計画を理解して責任を持って進められれば強い組織になると感じています。

しかし、会社としてようやく事業計画という形を作ってきたという段階なので、まだまだ全員に浸透させることはできていません。

いかにして全員に浸透させるかですが、できる人ができない人へできるまで伝え続けることしかないと思います。

時には隣について手取り足取り教えることも必要でしょう。任せてもできないなら任せられるように教育していくこともしていかなければなりません。

会社の目的、目標を達成するための手段を各部署のルールに落とし込み、そのルールを守らせることが組織マネジメントには必要となります。

2.有無を言わさず命令

二つ目は有無を言わさず命令することです。

組織においてリーダーとメンバーは対等ではありません。リーダーは組織全体の成果を上げるためにメンバーに命令することが必要となります。

なぜなら、リーダーは成果を上げる責任があるからです。

リーダーとは決断する仕事

会社の中でリーダーは決断することが求められます。

決断とは不確定要素がある中でこれをやろうと決める事です。それに対し、データやロジックなどで確定要素が強い事柄を決めることを合理的判断と呼びます。

極論、決断ができないリーダーは必要ありません

利益を上げるという目的のためにリーダーは決断し、責任と権限を持ってメンバーに有無を言わさず命令することが必要となります。

3.結果だけで評価する

リーダーはメンバーの評価について、結果だけを見て判断した方が負担が少なくなります。

その中でも売上金額や件数など、数字で評価できる指標が一番評価しやすいです。

注意点として、頑張った過程を評価するのではなく、どれだけ結果を出したかで評価することです。

過程を評価するということは、どれだけ頑張ったかどうかのプロセスが重視されることとなります。

その結果

・残業をすること=頑張っているとなり、残業が増えてしまう

・結果が二の次になってしまい、利益を出せているかどうかわからなくなる

・どれだけ頑張ったかを評価するのは難しく、リーダーの負担が増える

上記のような問題が発生するため、リーダーは結果だけで評価することが重要となります。

識学マネジメント まとめ

ここまで識学マネジメント手法についてお伝えしました。

1.ルールで縛る

2.有無を言わさず命令する

3.結果だけで評価する

仕事とは利益を追及する場なので、リーダーの仮面をかぶって心を鬼にすることも必要となるでしょう。

ある意味軍隊的なマネジメントですが、うまくいっている実績もあるので試してみる価値はあると思います。

やる気に満ちたチームの作り方

ここからは後半部分のやる気に満ちたチームの作り方を紹介します。

こちらのやり方の方が現代的な印象ですが、スタッフのレベルに合わせて識学マネジメントとの使い分けをしていくといいと思います。

前提1.工業社会から知識社会へ

20世紀と21世紀の比較から入りますが、20世紀は効率化が求められた時代でした。

日本では第二次世界大戦後から戦後復興を経て、高度経済成長を遂げました。その中で業務の標準化が行われ、生産の効率化が進められてきました。

経済学者のピーター・ドラッガーによれば、20世紀は生産設備によって肉体労働の生産性を50倍にまで飛躍させた時代だと述べています。

それに対し、21世紀は効率化から創造性が求められる時代になってきています。

斬新なアイデアが求められ、知識労働の生産性を大幅に上げる事が21世紀には求められています

前提2.お金視点から幸せ視点へ

富の二極化が進み、お金を持つ人と持たない人の差が大きくなってきています。

そんな中で、お金を稼ぐことよりも幸せに生きることを求める人が増えてきているように感じます。

自給自足の生活をしたり、節約生活をして人生を楽しんだりする番組をテレビなどでよく見かけます。

お金を稼ぐことよりも幸せに生きることに価値を見出せるのは素晴らしいことではないかと感じます。

ここからはやる気のあるチームを作るための具体的方法についてお伝えしていきます。

方法1.共通目標を持つ

共通目標とは組織全員で持っている集団の目標を差します。

その際のポイントは、個人の目標に加えてチームに貢献するために何をすべきかという2軸で考えてもらう事です。

個人の売上目標をノルマで課される会社の場合、個人のノルマに加えて組織の目標は何か?を考えて営業活動ができると組織として一体感が生まれます

例えば、個人の売上目標が100万円だった場合、自分の事しか見ていないと組織としてどうなったかが見えません。

結果、メンバーが自分のことしか考えない組織になってしまうため、チームに貢献するために自分に何ができるか?も考えて仕事に臨むといいでしょう。

方法2.共通言語を持つ

共通言語とはチーム内で共有されるノウハウなどを差します。

例えば、営業成功のためのチェックリストや企画する上で必要な五か条など、組織としてノウハウを共有することで成功の確率が高まります

共通言語が共有されていない組織は属人的となり、一部のスキルのある人に依存する組織となってしまいます。

リーダーがいなくても成り立つ組織を作ることがやる気のあるチームを作ることにつながります。

方法3.共通感情を持つ

共通感情とは聞きなれない言葉ですが、「共感」なら聞いたことがありませんか?

共感は相手と感情を共有することを差しますが、例えばライブなどで一緒に盛り上がると気持ち良くなると思います。

これが共感MAXな状態で、この状態を仕事でも作り出せれば最高のパフォーマンスを発揮できるでしょう。

共感する方法として効果的なのが褒める事です。相手を観察してスゴイ!と感じた部分を的確に褒めれば相手も喜んでくれることでしょう。

ディスられるのは嫌ですが、褒められるのを嫌がる人は少ないと思いますので、ぜひ使ってみてください。

方法4.議論と対話を重ねる

議論とは集団の中で最適解を出すためのコミュニケーション手法を差します。

例えば会議などで方向性を決める場合などに使われます。

対話とは1対1で自分と相手が相互理解をするために行う手法のことです。

仕事の話だけではなくプライベートの話も含め、ゆったりと言いたいことを伝え合うのが特徴です。

限られた業務時間の中だと議論が多くなってしまいますが、これからの幸せが求められる社会では対話が重要になると考えられています。

おわりに

この記事ではリーダーとしての役割や2つのマネジメント手法についてお伝えしました。

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(参考)

サラタメさん 【残酷な事実】リーダーの仮面|会社に「麦わらのルフィ」は不要だった

NewsPicks/ニューズピックス 「会社の硬直化」はなぜ避けられない?/組織を変革するリーダーたちは何をしているか(坂井風太・たった一人から始める「組織改革実践」【NewSchoolLite】

人事部長ソヤマン 【上司必見】チーム作りで悩んでいる人にぜひ見てほしい。すごいチーム3つの共通項

サムの本解説ch【14分で解説】 だから僕たちは組織を変えていけるやる気に満ちた「やさしいチーム」のつくりかた

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