コミュニケーション

質問力とは何か?ビジネスで使える質問力をトレーニングで鍛えていこう!

はじめに

この記事の内容

こんな人に読んでほしい!

この記事を読むことで得られるメリット

傾聴力の上に質問力がある

ダメな質問例

ダメなポイント①:検討ポイントで正解を聞いている
例外
ダメなポイント②:自分の考えがない

ダメなポイント③:事実と解釈をごっちゃにしている

ビジネスで使える質問力を身に付けるためのポイント2選

マインドセット:仮の答えを持っているか

スキルセット :前提条件の座標を明確にする

相手が喜んで応えてくれる!理想的な質問の要素とは

本質的x具体的

相手の関心x自分(達)の関心

過去x現在

PIVOTのインタビュアーに学ぶ具体例

おわりに

はじめに

この記事の内容

この記事では質問力の大切さと良い質問をするためのスキルをお伝えします。

こんな人に読んでほしい!

・仕事で質問をした時に「そのくらい自分で考えてよ」と言われたことがある人

・仕事が分からない時に何から聞いていいかが分からない人

・相手に気持ちよく話してもらって学びを深めたい人

この記事を読むことで得られるメリット

・自分で考えるべき質問とすぐに聞いた方がいい質問の違いが分かる

・論点を絞って何を聞くべきかが分かる

・相手に気持ちよく話してもらうために何を準備すればいいかが分かる

傾聴力の上に質問力がある

相手に質問をする上で、相手の話をきちんと聞いていなければ質問もできません。

相手の話をしっかりと聞くためには聴くことが必要となりますが、この傾聴力については別な記事で紹介したいと思います。

この記事では相手の話をしっかりと聞いたという前提で、どういう質問をしたらコミュニケーションがうまくいくかという質問力についてお伝えしていきます。

この記事を書いていく中で、私も質問力がまだまだだと感じました。質問力を高めたい方はぜひ一緒に学んでいきましょう!

ダメな質問例

まずはダメな質問例から見ていきましょう。何がダメなのかを一緒に考えてみてください。

Aさんはコーヒーチェーンを経営する会社で働く、各店舗をサポートするスーパーバイザーです。

各店舗を回り、〇×店長からこんな意見を聞きました。

「会社では新商品をいろいろと出しているけど、ウチの店ではもっと価格面をお客さんにアピールした方がいいと思うんだよね・・」

Aさんは会社へ戻り、上司へ報告しました。

Aさん「今日A店に行ったんですけど、そこで店長から『新商品はいいから割引やってくれ』って言われちゃいました。どうすればいいですか?」

もしあなたがAさんからこんな相談を受けたらどう思いますか?

ダメなポイント①:検討ポイントで正解を聞いている

1つ目は「どうすればいいですか?」と上司に正解を聞いていますが、これはつまり私は何も考えていない作業員なので答えを教えてくださいと言っていることに等しいと上司から思われてしまいます。

あなたが上司の立場なら「自分で考えてから質問してほしい」と感じるのではないでしょうか?

上司からの答えを聞いてその通りに動くのもいいかもしれませんが、それではただの作業員でしかなくあなたの付加価値がありません。

言われたことをそのまま相手に伝えるだけではただの伝書鳩でしかありません。

例外

例えば、トイレの場所はどこか、社長と話している人は誰かなど、上司が明確な答えを持っていて検討すべきポイントがない質問であれば答えを聞いてしまった方が早いです。

最初のうちは何でも聞いてくださいと言われたのに、「そんなこと自分で考えてから聞いてよ」と言われる時はあなたの付加価値が問われていると考えてみてください。

検討すべきポイントがあり、ダイレクトに明確な答えがない場合はまず自分で考える癖をつけていきましょう。

ダメなポイント②:自分の意見や仮説がない

店長からの話は重要視すべき貴重な意見ですが、そのまま伝えるだけでAさんの意見がなかったことが問題です。

先ほどの質問を聞いた上司は「それでAさんはどう思ったの?」と感じることでしょう。

例えば、安易な値引きはブランド力の低下につながるという会社の方針があった場合、Aさんはスーパーバイザーとして当然その事を知っておかなければいけません。

その上で店長に会社の方針を伝え、「ではどうしたらいいか?」を一緒に考えるのがベストだったと思いますが、その場で出来なくとも一旦持ち帰って検討してから話すこともできたと思います。

Aさんは会社のスーパーバイザーなのですから、会社の方針を伝えるとともに店長の話を聞いた上で、どうするのが一番いいのかという仮説や意見を持って店長を導くのが付加価値となります。

ダメなポイント③:事実と解釈をごっちゃにしている

Aさんは『新商品はいいから割引やってくれ』って言われちゃいましたと上司へ報告していますが、店長は価格面をお客さんにアピールした方がいいと言っているだけで、

・新商品はいいから

・割引やってくれ

このどちらも言っていません。ここにはAさんの解釈(思い込み)が入っています

私も上司からよく指摘を受けるのですが、報告は事実のみを伝えてほしいと言われます。

この例ではAさんのフィルターを通した解釈が入ってしまい、上司へは店長の言ったことが正しく伝わっていません。

ビジネスで使える質問力を身に付けるためのポイント2選

ここからは先ほどのような質問を無くすためのポイントを2点お伝えします。

マインドセット:仮の答えを持っているか

検討すべきポイントがある場合は自分なりの仮説や意見を持つことが必要です。

先ほどの例で言えば、「会社の方針はブランド力を浸透させるために安易な値引きはしないということですが、店長の言うように価格面に訴求した方がいいという考えも一理あるかと思います。そこで、ポイントカードを使ってリピート客には価格面での還元も考慮すべきだと思いますがいかがでしょうか」

このように間違っていてもいいから自分なりの答えを持つことが重要です。

自分なりの仮説や意見を示した上で、上司とその是非を検証すればいいと思います。

こういった施策は上司が考えるのではなく、担当者のAさんが考えるべきものであり、それがAさんの付加価値となります。

スキルセット :前提条件の座標を明確にする

仮説や意見を考える上での一つのポイントですが、前提条件の座標を明確にすることが重要です。

例えば〇×店の状況を改善したいという広い範囲の事を言っている場合、売上なのかコストなのか、それとも顧客満足度なのか解釈にずれが出ることがあります。

そのような解釈のずれを防ぐために〇×店の売上を改善したい、のように論点を絞る必要があります。

あなたが上司の立場だとして、どのように言われたら分かりやすいかということを考えて意見や仮説を考えるようにしましょう。

相手が喜んで答えてくれる!理想的な質問の要素とは

次に、相手が喜んで答えてくれるような理想的な質問をできる要素をお伝えします。理想的な質問ができる人はかなり少ないようなので、これらの要素の一つでも入れられると相手から「いい質問ですね」と褒められることでしょう。

本質的x具体的

一つ目は具体的かつ本質的な質問をすることです。さらにこの2つを座標軸で考えることが重要ですが、

・ピーナッツはお好きですか?

→ 具体的だけど本質的でない(些末)質問

・愛とは何ですか?

→ 本質的だけど具体的でない(抽象的)質問

例えば視聴者から質問を募った場合、具体的x些末あるいは本質的x抽象的な質問がほとんどとのことです。

では具体的かつ本質的な質問とは何でしょうか。

〇×店の例で考えた場合

会社の方針はブランド力を浸透させるために安易な値引きはしないということですが、店長の言うように価格面に訴求した方がいいという考えも一理あるかと思います。そこで、ポイントカードを使ってリピート客には価格面での還元も考慮すべきだと思いますがいかがでしょうか?

・ポイントカードを使って価格面で還元する(→具体的)

・ブランド力を浸透させるために安易な値引きをしない(→本質的)

・価格面に訴求した方がいいという考えも一理ある(→具体的

上記の点が具体的x本質的と言えそうです。

こういう質問ができるといい質問だと思われるでしょう。

相手の関心x自分(達)の関心

次に意識すべきポイントは相手と自分の関心を合わせた質問をすることです。

例えば子供の場合、

・このロボット知ってる?

・これ見てすごいでしょ?

といったように自分の関心あることしか質問しない場合があります。子供ならいいでしょうが、大人同士でそれをやってしまうと相手はきっと嫌な気持ちになることと思います。

逆に相手の関心は強いけど、自分(達)には関心がないことというのも聞いていて辛いです。

例えば、ミュージシャンへのインタビューでギターの弦について延々と話をされても興味のない人にとっては辛いだけです。

このように、相手と自分の関心を合わせることが重要です。

過去x現在

最後に過去と現在につなげた質問をすることです。

例えば、過去に起きたことを質問するだけでは「なんで今そんな質問をするの?」と思われてしまいます。

一方で、過去にネタでやっていた武勇伝の動画を最近アップロードした中田敦彦氏にしくじり武勇伝の話を聞くということは、過去と現在をつなげたいい質問となります。

普段の会話の中ではここまですることはないと思いますが、商談やインタビューのように限られた質問しかできない場合はしっかりと準備して質問することで相手からの反応が変わってくることでしょう。

PIVOTのインタビュアーに学ぶ具体例

最後に、森岡毅氏へのインタビュー動画の中からいい質問と思った内容を紹介します。

インタビュアー:

テレビは伝統的なメディアとしては価値があると思うが、その中で現在フジテレビが揺れています。

家の中の栄養バランスの取れた食事を出すのをマスメディアとみなすと、正しい情報を届けるためにマスメディアも変わるタイミングだと考えるべきでしょうか?

あなたはこの質問を聞いてどう思いますか?

私も普段はさらっと聞き逃していましたが、質問力について学ぶことで仮説を立てている、具体的かつ本質的な質問をしていてすごい質問だと感じることができました。

おわりに

普段の会話の中で質問は普通にあるかと思いますが、その質問を意識するだけで充実した会話になると感じました。

また、テレビを見るだけでもいい質問を学べるいい機会だと思いますので、質問力を磨くために一緒に頑張りましょう!

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(参考)

ハック大学 デキない人から学ぶ、質問力

ハック大学 質問で頭のよさ大体わかる

大人のたしなみビジネス、料理 質問力、本解説

voicy 伊庭正康/研修トレーナー・ビジネス書著者 あなたは大丈夫?”できる質問”と”できない質問”の違い

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