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#生産性 #仕事効率化 #考え方 #正しい問題の選び方
はじめに
僕自身、20代の頃は「量で押し切る」タイプだった。
営業でも企画でも、とにかく数をこなし、努力と根性で突破できると思っていた。だけど、現実は違った。努力の量は確かに増えているのに、成果はほとんど変わらなかった。
当時の僕は「自分は努力が足りない」と思ってさらに働き時間を延ばし、休日も勉強し続けた。でも後から振り返ると、問題は「努力量」ではなく「解こうとしていた問題そのもの」がズレていたのだと気づいた。
この認識が変わった瞬間から、成果の角度が一気に変わった。
この記事を読むべき人
- 毎日ちゃんと頑張ってるのに、評価・成果が追いついていない人
- 仕事量と成果が比例していないと感じている人
- 正しい努力をしているはずなのに、数字が動かない人
- “やり方”よりもまず「なにを選ぶか」で迷子になり続けている人
- 仕事が「作業モード」に落ちていて、生産性が伸びていないと自覚している人
この記事を読むとどうなるか
- 成果が出ない根本原因が自分の中で言語化される
- 努力の方向を一度「選び直す」基準が手に入る
- 明日から努力の”量”ではなく、努力する対象の“精度”に集中できる
- 余計なタスク・無駄な頑張りが自然と整理される
- 成果までの距離が短くなる思考習慣が身に付く
なぜ頑張っているのに成果が出ないのか?
毎日必死にやっているのに、成果が出ない。
成長実感も薄い。数字も伸びない。
多くの人はここで「もっと努力しなきゃ」と思う。
でも本当に必要なのは、努力の前の段階にある
“問題選定”
である。
人生は短い。
間違った問題を一生懸命解いても、未来は変わらない。
だから成果は「どの問題を解いているのか」でほぼ決まってしまう。
努力が報われない人の共通点
気付かないまま「間違った課題」を解いている。
そして、手段やノウハウ探しばかりが増えていき
根本のズレには気付かない。
逆に成果が出る人は
まず「何を問題とするか?」を決める人。
努力の方向性を自分で制御している。
やらないことを決めるのが上手い。

成果を決める公式
成果 = 問題選定 × 思考 × 行動
世の中の大半は「思考」と「行動」を強化しようとする。
でもこの3つの中で一番破壊力が大きいのは「問題選定」。
ここがズレると、どれだけ動いても結果は変わらない。
今日からできる5ステップ
- 今、努力しているテーマを一文で定義する
- その努力が解決している問題を文章化して説明する
- その問題は本当に解くべき最重要か?と自問する
- 抽象度を1段上げて課題を再定義する
- 今週「やらないこと」を3つ決める
やらないことが増えるほど、成果は最速になる。
職種別のケース例
- 営業:訪問件数より「どの顧客階層」に集中するか
- 企画:アイデア量より「経営課題と直結するテーマ」かどうか
- マーケ:投稿頻度より「誰の意思決定を変える投稿」か
努力の量より、努力の対象の精度。
まとめ
成果は努力量で決まるのではなく
努力する対象を正しく選べるかで決まる。
人生は短い。
無限に努力することはできない。
だからこそ
成果を決める最重要スキル=「問題選定」である。
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あなたの成功を願い、記事を終わります。
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参考
安宅和人著 イシューからはじめよ