成功するために捨てた7つの習慣｜年商100億円社長が語る「本当に必要なこと」

成功者の多くは「何をやるか」ではなく「何をやらないか」によって人生を変えています。今回は、東証プライム上場・年商100億を超える「北の達人コーポレーション」の木下勝寿社長が語った「成功するために捨てた7つの習慣」を紹介します。

① 常識を信じること

世の中は「美人投票」で動いている。つまり、多くの人が「みんながいいと思っているもの」に投票してしまう。
これは株式投資の世界でも同じ。自分の頭で考えず、「みんなが言ってるから正しい」と思ってしまうのは危険です。

🔑捨てた習慣：常識に流されて判断すること
✅新しい行動：情報は集めるが、「意見」は鵜呑みにせず、最終判断は必ず自分で。

高級車や豪邸、偉そうな態度…。そうした「派手な成功像」は長続きしません。実際に本当に成功している人は、腰が低く謙虚な人が多い。

🔑捨てた習慣：偉そうな成功者像を追うこと
✅新しい行動：謙虚さと誠実さを大切にし、人に好かれる生き方を選ぶ。

「いかに楽して稼ぐか」に心を奪われると、本質からズレてしまう。他人の半分の努力で同じ成果を得ようとするより、5倍やって2倍成果が出る方が確実です。

🔑捨てた習慣：最短・最速で成功しようとする考え
✅新しい行動：まずは圧倒的に努力する。効率化はその後。

誰かを出し抜いて得た成功は、信頼を失います。お金は「信頼」の対価。まず相手に得をさせることが、結果的に自分の信頼と利益を築く道です。

🔑捨てた習慣：人を出し抜く思考
✅新しい行動：先に相手に得をしてもらう。信頼は時間差で返ってくる。

「売上〇億円」「フォロワー何万人」といった数字で人と競うのは本質的ではありません。売上を最大化しても利益がなければ意味がない。

🔑捨てた習慣：ビジネス成果で自慢すること
✅新しい行動：動機が正しいか？利益は本当に出ているか？を見つめ直す。

三流の人は正解がわからない。二流の人は正解を持っているが、成長が止まっている。一流を目指すなら、中途半端な二流の人の意見に流されないことが大切。

🔑捨てた習慣：付き合う人を選ばないこと
✅新しい行動：自分の段階に合った人と会い、一流を目指すなら一流から学ぶ。

電話は「今すぐ出なきゃいけない」と思いがちですが、実は時間泥棒。自分の時間を守るためには、緊急性が高くない限り、出なくてもOK。

🔑捨てた習慣：電話に即応すること
✅新しい行動：本当に重要な連絡は別の手段でも届く。自分の時間を経営資源として守る。

成功とは「正解を探して最短距離で駆け上がること」ではなく、「何をしないかを決めて、自分の価値観で進むこと」だと木下社長は教えてくれています。

👇成功のために捨てた7つの習慣まとめ