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「AI分析でわかったトップ5%社員の習慣」から学ぶ、トップ5%社員が残り95%社員と違う習慣とは?

2025年4月12日

はじめに

この記事を読むメリット

この記事をおススメする方

トップ5%社員の習慣1:結果にこだわる

トップ5%社員の習慣2:自分をさらけ出す

トップ5%社員の習慣3:意識ではなく行動から変える

トップ5%社員の習慣4:目標から逆算する

トップ5%社員の習慣5:社内のいろんな人と話す

トップ5%社員の習慣6:レスポンスを早くする

トップ5%社員の習慣7:振り返りの時間を持つ

おわりに

はじめに

この記事では、越川慎司著「AI分析でわかったトップ5%社員の習慣」の内容からトップ5%社員が実践している習慣について紹介します。

著書の中で18000人のサラリーマンを対象にトップ5%社員の共通点をまとめており、トップ5%社員は意識も行動も残り95%の社員とは大きく違っていました

もしあなたがトップ5%社員になりたくない、あるいはこの情報が不要ならここで退出ください。

もしトップ5%社員になりたいと考えるなら、この記事はお役に立てると思いますのでお付き合いください。

この記事を読むメリット

・18000人のトップ5%社員が実践している行動や考え方が分かる

・自分から考えられない部下や後輩を引き上げる事が出来る

・組織をレベルアップさせることができる

この記事をおススメする方

・仕事ができないと悩んでいる方

・仕事の楽しさが分からなくなった方

・さらに成長したいと考えている方

私もトップ5%社員の考え方や行動を学び、転職しても通用するスキルを身に付けたいと考えています。

興味のある方は以下、お付き合いください。

トップ5%社員の習慣1:結果にこだわる

トップ5%社員の習慣の一つ目は結果にこだわることです。

95%社員の場合、失敗したけど力を合わせて頑張ったと逆に結果より過程を重視する傾向があります。

もちろん、頑張るという過程も尊いと思いますが、ここでは仕事において結果を重視する方が大切だということです。

例えばプロスポーツの場合、成績などの数字で選手の年俸が決まりますし、会社も売上や利益という結果がでなければ事業を存続することができません。

このように、トップ5%社員は結果にこだわるという点が優れているのが特徴です。

トップ5%社員の習慣2:自分をさらけ出す

トップ5%社員の習慣の二つ目は自分をさらけ出すことです。

95%社員の場合、変なプライドがあるのか自分の弱みを見せないように自分を大きく見せる特徴があります。

あなたの周りにも虚勢を張っているできない人はいませんか?

トップ5%社員は自分の弱みをさらけ出すことで

・上司や同僚から信頼されやすくなる

・話しかけやすい

・周りから助けてもらいやすくなる

上記のような効果が期待できます。自分のプライドを守るより目的を達成するために周りを巻き込むことがうまい印象です。

トップ5%社員の習慣3:意識ではなく行動から変える

トップ5%社員の習慣の三つ目は意識ではなく行動から変えることです。

「意識を変えろ」と上司や先輩から言われたことはありませんか?

実は行動を変えるから意識が変わるのが正解です。

例えば、打ち合わせで発言しようと意識を高めたい場合、5回以上自分の意見を発言するというように決めて行動しましょう。

行動を繰り返していくうちに習慣となり、最終的に意識が変わっていくことでしょう。

・心が変われば行動が変わる。

・行動が変われば習慣が変わる。

・習慣が変われば人格が変わる。

・人格が変われば運命が変わる。

(アメリカ合衆国の哲学者・心理学者のウィリアム・ジェームズの名言)

トップ5%社員の習慣4:目標から逆算する

トップ5%社員の習慣の四つ目は目標から逆算することです。

山登りに例えた場合、

・いきなり山を登り始めてしまう

・準備するのに多くの時間をつかってしまう

95%社員は上記のような行動をしてしまい、時間がかかる結果となってしまうことが多いです。

それに対し5%社員は、簡単な旅のしおりだけ作ってすぐに出発します。

チェックポイントごとに通っている道が合っているかを振り返ることで、もし間違っていたら前のチェックポイントへ戻ります。

1.大まかな予定を立てる

2.チェックポイントで振り返る

3.間違っていたら都度軌道修正する

上記3ステップを繰り返すことでスピード感を持って頂上へたどり着けることでしょう。

このようにしてトップ5%社員は目標から逆算した考え方が可能となります。

トップ5%社員の習慣5:社内のいろんな人と話す

トップ5%社員の習慣の五つ目は社内のいろんな人と話すことです。

著書ではデスクに定点カメラをつけて5%社員と95%社員との動きの違いを調べたそうで、職種によって違いはありますが5%社員は約8割の時間を自分の席以外で過ごしていたそうです。

その時間に何をしていたかと言うと、社内のいろんな人に積極的に意見を聞きにいっていました。

意見を聞きに行くメリット

・接点が増えるので頼みごとがしやすい

・自分の意見にフィードバックをもらえる

・提案書が通りやすい

上記のような様々なメリットがあります。

トップ5%社員が精度の高い提案書を作れる理由は締め切り前に何度も確認しているからです。

たくさんコミュニケーションを取ることで認識のずれが少なくなり、仕事を前に進めやすくなります

トップ5%社員の習慣6:レスポンスを早くする

トップ5%社員の習慣の六つ目はレスポンスが早いことです。

トップ5%社員はメールやラインの返信がとても早いです。自分にあるボールを相手にすぐに投げ返すことで何かやるべき事が出来た場合にすぐに対応ができます。

また、こまめにレスポンスすることで周囲からの信頼を得たり、業務の効率を上げたりするメリットもあります。

タスクに優先順位をつけたり情報を整理したりすることがしっかりとできていないとレスポンスを早くすることは大変ですが、少しでも早くレスポンスしようと思うことで行動も変わってくるのではないでしょうか。

トップ5%社員の習慣7:振り返りの時間を持つ

トップ5%社員の習慣の最後七つ目は振り返りの時間を持つことです。

仕事をしているといろんなことが起こりますが、その中で上手くいかなかったことなどを振り返ると次につながります。

例えば工場の製品の不良率について、

・不良の内訳はどうか(目標より良かったのか悪かったのか)

・なぜその不良が多かったのか

など、原因を追及して再発防止につなげる事が重要です。

トップ5%社員の習慣の1つ目で「結果にこだわる」と紹介しましたが、結果が出なかった時に原因を考えて次につなげることでその後が大きく変わってくることでしょう。

おわりに

この記事ではトップ5%社員の考え方や行動についてお伝えしました。

私も実践してトップ5%に入れるように実践したいと思います。

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(参考)

サラタメさん 【ベストセラー】AI分析でわかったトップ5%社員の習慣|「できる」と「できない」を分ける3つの習慣

フェルミ漫画大学 【要約】AI分析でわかったトップ5%リーダーの習慣【越川慎司】

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