管理人の仕事力アップ活動2日目~コミュニケーションスキル
2日目はコミュニュケーションについて役立つ情報をお伝えします。
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重要な話は会いに行って伝える
世の中ではIT化が進み、メールやビデオ通話などで遠くにいながらコミュニュケーションが取りやすくなりました。
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メールや電話で済むなら席から動かないので一見楽に見えますが、肝心な内容を伝えるときほど直接会いに行った方が結果的に楽になります。
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なぜなら、メールや電話だと本質的な話が伝わりにくく、物事の背景から要求事項まで多くの情報を引き出すには直接会った方が効果的だからです。
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例えば、相手の表情から何を考えているかが分かったり、直接会いに行くことで相手に自分たちの熱意を伝えたりすることができます。
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やみくもに会えばいいというわけではありませんが、ここぞというタイミングで会いにいくことで商談の成功率が上がる事でしょう。
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誰かの話を伝えるときは自分の中で飲み込んでから伝える
これは今日、お客様へ対してやらかしてしまいました。
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先方の板金不良で生産ができなかったのですが、こちらで対応してもらえませんか?とお願いされたことに対し、現場がダメと言っているからダメですと突っぱねてしまい、雰囲気を悪くさせてしまいました。
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施工管理の仕事の紹介で、施工管理は翻訳業であるとお伝えしましたが、営業も現場とお客様の間をつなぐ緩衝材となるべき役割です。
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ここで重要なのは、相手の立場になってどのように言われたら嬉しいかを考えて発言することです。
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直感で発言して相手の気分を悪くさせたことはありませんか?
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営業でなくともコミュニュケーションは重要ですので、相手の立場になって、相手に喜んでもらえるような発言を心がけましょう。
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余計なことはしない
シンプルですが自分にとっては意外と難しいと感じています。
相手には伝えるべきことを伝え、そうでないことは伝えないというシンプルな教えです。
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例えば、お客様から預かった製品の生産を他の製品と一緒に生産する場合、「他の製品と一緒に火曜日に生産します」の中の他の製品と一緒にという部分が不要となります。
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お客様にとっては火曜日に生産することが重要なのであって、他の製品と一緒に生産することはお客様に関係ありません。
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よかれと思って伝えたことが実は余計なことだったなんてことがあります。余計なことをしないために相手の立場で物事を考えることが重要です。
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おわりに
この記事では仕事力アップのためのコミュニュケーションスキルについてお伝えしました。
あなたの参考になれば幸いです。
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